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Vol.03【お金】 不動産値引きについて考える

2014年05月19日 00:51

不動産投資に限らず、不動産を購入しようと思っている人ならば、1円でも安く不動産を購入したいと思っているのではないでしょうか?

そこで、不動産の値引きについてコンソメチップス(兄)の考えることを、購入した物件について記載して行きたいと思います。

まず、コンソメチップス(兄)が不動産投資用として購入した物件は、販売価格300万円でした。
その販売価格でも、相場からすれば安い方だと思います。っと言うのも、競売でかけられる最低価格が、300万円だからです。
「競売最低価格は、時価の何割に設定される!」っとQ&AのHPに記載があったので、時価より安く見積もられることになります。

それを、不動産屋さんと相談して、230万円で購入する意思を売主に伝えて、承諾されました。

ここでどうして、70万も値引きしても、売主の方は、販売を承諾したのでしょうか?考えてみました。

1、不動産販売公開をしてから、3カ月経過していた!
3ヵ月も経過すれば、販売が難しいと言うことになると思います。ですから、購入者としては値引き価格も、強気でいけるのではないでしょうか?

2、管理費・修繕積立金の徴収
マンション不動産を持っていれば、毎月住んでもいないのに「管理費」「修繕積立金」っと言うお金を、管理組合に支払わなければいけません。
それは、1の不買長期化と絡み、売主には嫌なイメージしかないはずで、1日も早く売りたいと思わせるきっかけになるはずです。

3、荷物の処分を請け負う!
普通、不動産を購入した場合、部屋に残されているモノは、原則何もないのが一般的ですが、コンソメチップス(兄)の場合、内覧した時に、タンス・机・椅子があり、処分を請け負うことを条件としました。
売主さんからすれば、引き渡しまでに処分しないといけないことを、こちらでする訳ですから、ある程度の値引きにも応じてもらえます。

4、残住宅ローン無し
築年数も経っていたことから、売主さんに住宅ローンが残っているとは考えられませんでした。
ですから、売主さんにとってこだわる販売価格は、なかったと思います。そして、住んでもいない不動産に、2の「管理費」「修繕積立金」が毎月かかってしまうのです。
売主さんからすれば、この不動産は、金食い虫以外の何物でもなかったと思います。

っと言うことで、値引きが受け入れられてのか考えてみました。






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